去年の滑り込みで行ったふるさと納税。
ある自治会の定期便コースで届いたマグロカツが想像以上に
美味しかったことと、全部で8枚届いてかなり多いことと、
手を加えたくなるいつもの癖で、サンドイッチを作る事にしました(*^^)v
・・・が、サンドイッチしようにも、パンが無い事が分かったので、
こうなったら、やっちゃえとの事で、粉を捏ねて、バンズ作りから
スタートを致した訳であります。
晩御飯でいただいた、揚げたてマグロカツの残りと、強力粉です♪
このパンのレシピは、出来るだけややこしい工程を省き、
シンプルにしてます(*^^)v
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<某バーガショップのバンズ4~5つ分くらい>
強力粉 200g
ドライイースト 3g
塩 3g
砂糖 12 g
水 100cc
牛乳 40g
バター 10g 無塩が良いが、有塩でも可
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バター以外を全て混ぜます。
コツとしては粉系を最初に混ぜて置き、牛乳水を一気に注ぎ入れる
といった感じでしょうか。
そして、ある程度まとまるまでヘラやスプーンで捏ねます。
写真のような感じなったら、手で捏ねていきます。
最初はベタベタに手にくっつきますが、だんだん指から離れ、
表面がつるつるとしてきます。
時間的には2~3分。
ここで、バター10gを入れます。
さらにこねていきます。5分程度。
捏ね方としては、結構しっかりと捏ねて大丈夫です。
おおむねまとまると、次は1次発酵となります。
私は、オーブンレンジの発行モードで40度40分行います。
目視で生地が倍くらいのサイズになります。
夏場とかの気温の高い部屋だと、常温放置30分とかでも
大丈夫だと思います。ここはカンに頼るものとなります。
所為、手作りですので、細かなところはきにしません。
材料の分量としっかりと捏ねることさえ間違わなければ、
このパン作りは、まず失敗しませんので自信をもってすすめます。
発酵完了後、じゃんけんでいうところのグーで軽く押したたくようにして、
中にたまったガスを抜き、包丁などで4棟分に切り分けます。
この段階では記事がもちっとして、指につくことはありません。
そして成型します。
出来るだけ高さが出る様にこんもりと丸く丸くします。
パン作りの工程で一番たのしいことであります。
そして、成型が終わると、濡れ布巾をかぶせて、また40℃の発酵モードで
10分間2次発酵を行います。ベンチタイムと言います。
上の写真は、すでにベンチタイムを終えたものになります。
1次発酵で膨らんだ記事のガスを抜き、2次発酵でさらにガスがたまる
といったかんじでしょうか。成型直後と比べ、大体1.5~2倍のサイズになります。
ベンチタイムが終わると、溶いた卵を塗り、バンズの特徴である白ごまを振ります。
今回は、ゴマが家に見当たらなかったので、キヌアを使いました。
味に影響は出ないはずです。
卵については、黄身だけ使うレシピや、白身だけ塗るレシピや、はたまたまったく
卵は使わずに、打ち粉を振って焼きあげるなど様々なレシピがありますが、
つやっつやに仕上げたいので、全卵を溶いたものを塗って今回は焼き上げることとします。
200度で予熱したオーブンで、180度で20分焼きます。
家庭用のオーブンレンジは、蓋を開けると庫内の温度が下がりやすいので、
180度で予熱ではなく、予熱は200度で行う方が、焼き色がしっかりとつき上手くいきます。
・・・オーブンの性能にもよりますが(^o^)
庫内をのぞくと、どんどん膨らんでパンになっていくのが見えます。
焼き上がりです。
キヌアも良い感じです(*^^)v
なかなか、上手くできたので、しばらく眺めてしまいます(*^^)
さて、ここからが本題。
バーガーにしていきます。
自家製たるたるのせマグロカツバーガーと、
ベーコン卵オニオントマトバーガー(BTOT)を作っていきたいと思います♪
バンズ、横割りします。
乗せます(*^^)v
ソース、マグロカツ、キャベツ、きゅーり、タルタルの順です。
挟みます。
別角度(^^♪
さらに、別角度(^^♪
絶対。間違いない。
次、BTOTバーガーを仕上げていきます。
オニオンリングに卵を割り入れ、両面を焼いていきます。
卵は少し半熟な感じに仕上げます。
ケチャップ、オニオン卵、
焼いたベーコンを贅沢に載せます。
まだまだ行きます。
キャベツときゅーり、トマトを載せます。
挟んで、仕上げていきます。
完成です(^^♪
もう説明はいらないですね笑(*^^)
写真みながらでも、おいしそう♪
発酵食品となると、敷居が高そうですが、慣れるとパン作りは2時間で
出来ます。発酵時間と焼く時間が長いだけで、工程としてはあまりすることは
ないです、多分もっとおいしく作るレシピもあると思いますけど、思い立った
時にすぐに出来る様、簡略化したレシピです。家庭用ならこんな感じで十分で
ないでしょうか(*^^)v
保存料などの合成添加物は無いので、安全性も高いとこもポイントです。
このレシピでは牛乳を使っていますが、スキムミルクに変更することにより、
腐る材料は無くなり、いつでも作る事が出来る様になります♪
やったことがない方は、是非、
チャレンジしてみてください(*^^)v